SDGs の取り組みについて

幼稚園型認定こども園 愛真幼稚園 は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標:エスディージーズ)」のことです。2015年の国連サミットで採択され、国連加盟の193ヶ国が2016年から2030年の15年間で達成するため掲げられた目標です。

 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。SDGsは地球上のすべての国が取り組むべき普遍的なものとして、日本国内の企業・団体・個人においても積極的に取り組まれています。

 当園ではSDGsに対する取り組みとしてとくに以下の点を意識し、運営・日々の保育をおこなっています。

 2030 年までに、すべての子どもが男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。

 

 幼稚園型認定こども園の当園で一番大切に考えているのが上記目標です。

 

 就学前教育として子どもたちに豊かな経験ができるように保育をしています。また人生の基礎となる部分をしっかりと築けるように、子ども、保育者、保護者が一体となって「学び」や「育ち」ができるように配慮しています。

 

 

 以下の目標は園内の保育、活動、運営、取り組みにおいて関連するところを挙げています。

 

 食育をおこなうことで、食べ物のありがたさや、給食の残食の減に取り組んでいます。また園内の畑で野菜を育てることで自分たちで食べ物を生み出し、おいしくいただくというという活動もおこなっています。


 水の大切さを子どもたちに伝え、節水も日常的に努められるよう子どもたちとともに頑張っています。また電気も日ごろから大切に使うとともに、園舎屋上では太陽光発電システムを採用し発電しています。発電量は園舎内で確認することができ、エネルギーの発生量がわかるようにしています。


 男女間の平等を子どもたちにも伝えています。また男性保育士の採用もすすめています。職員に働きがいを感じてもらい、長期にわたって働いていただけるように努めています。


 持続可能なまちや社会を形成するため、安全で住みやすいサービスを提供できる施設を目指しています。また災害時の避難や備蓄なども配慮しています。

 

 ごみはできるだけ減らすように取り組んでいます。またリサイクル可能なものはリサイクルするようにしています。


 園庭にはできるだけ樹木や植物を多くできるようにし、緑の大切さを伝えています。

 

 おともだちと仲良くすることや、平和の大切さを子どもたちに伝えています。また暴力や虐待がなくなる取り組み(子育て支援事業)をおこなっています。

 上記取り組み内容等はこれからもさらに充実させられるよう、修正をしていきます。またこのページを見ていただいた皆様が「SDGs:持続可能な開発目標」について考えたり、意識をしていただけると幸いです。